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2009年05月19日

同窓会は大人の遊園地  だと思う…

2010年1月17日開催の静岡県立浜松南高等学校同窓会『第44回波涛に集う』の企画運営をさせて頂きます、第15期卒業生を代表して…

浜松南高校の卒業生は、今や18,000人を超え、皆さんが各地・各界で活動されています。この『波涛に集う』の幹事を務めさせていただくまで、卒業生の人数など考たこともありませんでした。しかし、はじめてその数字を見た時、なぜか誇らしく、うれしい気持ちになりました。

考えてみれば、毎年400人以上が卒業し、四十数回を数えれば18,000人を超えるのは何の不思議もないのですが、私はこの数字を見て改めて南高の歴史を感じ、18,000人の仲間の一員であることに誇りを感じた次第です。

南高生・・・私たちが在校生のころは勉強も部活もそれなりにこなし、でも何かに凄く夢中にもなれず、小学生・中学生の頃にテレビで見た青春ドラマの舞台のような高校とは似ても似つかない、平凡な学校であり生徒だと感じている毎日でした。しかし、その平凡な毎日の中にも、実は楽しいこと・うれしいこと・つまらないこと・悲しいこと・苦しいことが起きていて、それは今にして思えば良い想い出になっています。

学年同窓会で、昔の仲間たちと再会することは、とても楽しいことでした。昔つきあっていた子がどんな風に変わったかを見ることは、大きな期待に満ちたものであり、思いもかけないヤツが立派になっていたり、また一方で歯を食いしばってがんばっている仲間を見かけたり・・・。色んな気持ちの抑揚が自分の中で起こり、まさにそれは遊園地の中で絶叫マシーンに乗ったり、大切な人と観覧車の中でドキドキする時間を過ごしたりするような、色々な出来事が短い時間に詰まっていて、いつかまたそこに行きたいと思えるものでした。

『第44回波涛に集う』は、18,000人の卒業生の皆さんと、色んなキモチの遊園地を創造して、楽しく思い出深い同窓会にしたいと思っています。参加していただく皆さんのお話や表情が、すべて大人の遊園地のコーヒーカップであり、観覧車であり、ジェットコースターであり、様々なアトラクションであると考えています。是非 たくさんの卒業生の皆様のご来場をお待ちしています。

久しぶりにアイツに声をかけて、一緒に行ってみようかな…
あそこへ行ったらみんなに会えるぞ…

そんなキモチでご参加ください。

第44回『波涛に集う』実行委員長 塚田充広


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